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Teaching Material
Bio-logging study
海牛類のマナティーは、濁った水質に暮らしている種類がおおいため、観察することがとてもむずかしい動物です。日本では水族館や動物園に行けば彼らに出会うことができます。しかし、海外、特に私たちが活動している南米のアマゾン地域やアフリカでは、マナティーに出会える施設はありません。
現地では、自分たちのすぐ近くに暮らしているマナティーを一度もみたことがない人や、マナティーをお肉の状態でしかみたことがない人も多いのです。
CGやARの技術をつかってリアルなマナティーを誰でもみられるようにしたい。そして、マナティーについて知ることで、マナティーと一緒に生きていくための保全対策に参加してくれるようにしたい。私たちはこうした思いからCG開発を進めています。
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