たのしく学べて、生物や自然への興味を深められる、そんな環境教育を行っています。わたしたちは、小学校、学童保育、NGOなどの皆様と協力して、教育をすすめています。過去の実施一覧はこちらです。
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ワークショップ
対面式、オンラインのどちらでも実施できます。
参加者の年齢や実施時間に内容をあわせます。
1 生きものの絵を描こう
<未就学児〜>
特徴的な生きものの生態を学んだあとに、新しい新種の生きものを自由に考えて絵を描くワークショップです。日本や海外で実施しています。参加者のみんなの考えた生きものを一部紹介しています。(2018年のイベントレポート)
4 マナティー大量死のなぞを追え
<小学校低学年〜>
実際にアメリカで起きたマナティーの大量死をテーマにした探究学習です。グラフ作りや実験の観察、考察を行います。(協力:ジャパンGEMSセンター)
5 食べる音で実験しよう
<小学校低学年〜>
マナティーが『エサを食べる行動』は、食べるときの音を使って研究されています。実際の研究方法を学んで、人が食べる音をつかって実験します。結果の考察まで行います。
6 イルカみたいに音を聞こう
<未就学児〜>
イルカの耳は、水の中で暮らすために変化しました。イルカが音を聞く仕組みを体験して、生きものが暮らす場所に適応していることを学びます。
参加者にはイルカの耳の仕組み図をプレゼントします(監修:鶴見大学 小寺稜)。
7 木をつくろう
<小学校低学年〜>
森はどうして大切なんだろう?
森について学んだ後に、要らない紙で木を工作します。気候変動などの問題について考えるきっかけにします。
8 海ごみ問題を新聞にしよう
<小学校低学年〜>
わたしたちの生活からでるごみが、海に流れて「海洋ごみ」になっています。ごみが増えて、海の生きものたちはどうなっているでしょうか?
海洋ごみの問題を絵に描いて、みんなに伝えるための新聞を完成させます。
9 お寿司の魚はなんの魚?
<未就学児〜>
未来のお寿司は変わってしまうかもしれません。それは、環境変化でお魚が減ってしまったり、人がお魚をとりすぎてしまったりしているからです。
お魚の数の変化をグラフにしたり、ウロコの観察、魚の貼り絵をして、お魚についての関心を高めます。
10 野生動物をかんさつしよう
<小学校低学年〜>
アマゾンの熱帯雨林に置かれた「カメラトラップ」で撮影した映像や写真を見て、生きものたちが何をしているのか、観察します。普段は見ることができない、生きものたちの姿はどんなものでしょう?
(協力:国立アマゾン研究所、ブラジル)
11 フィールド調査体験
<小学校低学年〜>
フィールド調査とは、生きものが暮らしている場所で行う調査のことです。ワークショップでは、実際に野生動物の調査で使われている機材を使って、研究者体験をします。他にも、アマゾンの森や川のVR映像も利用できます。フィールド研究者になりきって、生きもののことを学びましょう。
イベント
1 サイエンスカフェ
<高校生〜>
研究者や専門家が講師となって、生物多様性、海の環境問題、研究でまだわかっていないこと、などをテーマに紹介しています。
2 海牛祭り
<高校生〜>
海牛類のジュゴンとマナティーの研究者が登壇し、最新の研究成果やとっておきのおもしろ情報などを紹介しています。国内外の海の生きものの研究者の発表も紹介しています。
たくさんの人に海牛類について知ってもらいたくて始めたサイエンスイベントです。
3 ビーチクリーン
<どなたでも>
海牛祭りの開催にあわせて、沖縄でのビーチクリーンを開催しました。海を学んで、海をきれいにする活動をこれからもすすめていきます。
講演
国内外で活躍している研究者による講演を行っています。学校での授業のほか、企業の皆様の関心のあるテーマについての講演等も受け付けております。
企業講演
「これまでの挑戦で得たもの」というテーマで、マナティーの研究への挑戦についてお話しさせていただきました。
小学校
道徳の授業、お仕事の紹介、などに参加して、これまでの活動を通して感じたことなどをお話しさせていただきました。
博物館
マナティーの研究や保全などについて、お話しさせていただきました。