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© マナティー研究所

マナちゃんは、
「生物多様を失ってはいけない」って聞いたことがあるかな?

​ジェームズ先生

授業やテレビで聞いたことがあるよ!
でも、生物多様性ってなんだろう?

​マナちゃん

生物多様性を
なぜ失ってはいけないのかについて、

いっしょに勉強していこう!

生物多様性とは

地球上には、細菌から人まで、知られているだけで160万種以上の生きものがくらしています。

地球が誕生してから40億年もの長い時間をかけて,生きものたちは環境に適応して進化してきました。

その結果、いろいろな環境にそれぞれ適応した生きものが暮らし、そこで生きものどうしが複雑なつながりを持つようになったのです。これを生物多様性といいます。

​生きものどうしの「つながり」って?

たとえば、花はミツバチに

​花粉をはこんでもらっているよ

そして、リスや鳥たちは

​植物のたねを運ぶ役割をもっているんだ

わたしたちは、自分たちがくらしやすいように、山をけずり、海や川をうめて、建物や道路をつくったり、農場や工場をつくったりして、環境を大きく変えてきました。

くらしは便利になる一方で、他の生きものたちが住む場所や食べる物をうばうことになりました。

こうして、たくさんの生きものが絶滅してしまいました。それはいまも続いています。

このページの内容は動画でもみることができます。

生物多様性について学べる教材!

​つくったら写真をとって、わたしたちに送ってください。

マナティーの保護について学べます。

​人とマナティーがいっしょに生きるためには、どうしたらいいのでしょう?

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